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活動報告2017


芝浦工大で都市環境工学(上水道)の講義を担当
2017年10月27日
芝浦工業大学(豊洲キャンパス)で今年も都市環境工学が開講され、前半の「上水道工学」を担当しました。上水道概論、上水道計画、上水道の水源、上水道システム(T〜V)の計6回の講義が本日無事終了しました。今年から講義時間が100分(従来は90分)と長くなり、回数は1回減ったものの、100分立ち続けるのは少々疲れました。40数年前の自分の学生時代に受けた講義と比べて、内容も講義方法も大きく変わっていることを改めて感じました。黒板に先生が書く内容をノートに写す講義形式からパワーポイントを見ながら講義を聴く形式に変わったほか、内容的にも浄水方法について高度処理(当時は緩速ろ過と急速ろ過だけ)が加わったことや送配給水面でも管材の変化や直結給水の導入がありますし、そもそもの整備状態や課題の変化など伝えるべきことが増えたことなどが挙げられます。

講義の最終スライドは人生の教訓について語る
2017年10月27日
芝浦工業大学での講師の役目は2014年に始まり、今年で4年目になります。「教えることは学ぶこと」とは良く言われることですが、この経験を通じて私もこの格言を実感しました。毎年、講義のスライドは見直しを加え、講義を通じて学生さんたちに水道への関心を持ってもらえるようにビデオ教材も多用するといった工夫も加えてきました。芝浦工大での私の講義は今年で最終回となりますので、講義の最終スライドでは自分自身の人生経験を語りました。過ぎた日々を振り返って思うことが果して今の人たちにどれだけ実感として伝わるかはわかりませんが、永遠に無くならない仕事としての水道の重要性を理解して、進路を考えて欲しいと思って話をしました。

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